盤珪永琢禅師は道者超元禅師の道場に掛搭して翌年大悟ー盤珪禅師伝 続き下は、盤珪禅師のために開かれた伊予(愛媛)の如法寺この投稿は、盤珪禅師と独接心 からの続きです。盤珪禅師、独接心の後、梅の香りで気づいた体験を師に呈す梅の香りの体験があったので、それを受業師
逸話集
曹洞宗は面壁、臨済宗は対面坐禅というのは間違い
曹洞宗は面壁、臨済宗は対面坐というのは間違いなんです。臨済宗も元来面壁だった一般的には、曹洞宗は壁に向かう面壁坐禅であり、臨済宗や黄檗宗は壁に向かない坐禅で、対面坐禅と呼ばれています。すなわち、壁に向かうのか否かということで大別されています。禅宗とは禅宗
悟りを開いた人の4段階は誤り:預流果・一来果・不還果・阿羅漢果は謬説
悟りに段階はない:預流,一来,不還,阿羅漢と悟りに四段階あるという仏教の説は後世の作為・ウソ阿羅漢(Arhats)たち 在家の人も阿羅漢(悟りを開いた人)になれるという別の記事を読む下の記事では、文献的に・上座部※仏教徒の信じている悟りの4段階が後世に作られたもの、そ
瞑想やマインドフルネスでの頭痛・額や頭の締め付け感は瞑想の失敗であって好転反応ではない
瞑想やマインドフルネスで頭痛がする・額や頭の締め付け感が起こる本当の原因瞑想や坐禅をすると頭痛がすることや額の締め付け感はなぜ生じるか瞑想をすると頭痛がする、坐禅をすると頭痛がするという経験は、瞑想や坐禅を熱心にされている方なら多少なりとも経験があると思
100日間1人で坐禅して、セミの声で悟りを開いた人:曹洞宗・井上義寛老師の生涯と悟り体験
長井自然老師の師・井上義寛老師の生い立ちと大悟・身心脱落(さとり)の体験井上義寛いのうえぎかん 1935-2013 老師の大悟の体験です幼少時代昭和10年(1935年)、静岡県浜松生まれ 井上義衍老師次男として曹洞宗の寺に生まる貧乏寺のため野山で食べ物を探す経験もする 長兄で
2023年静岡県長野県の坐禅会情報ー悟りの体現者・井上貫道老師
10代で大悟徹底の禅僧・井上貫道老師の坐禅会井上貫道老師の大悟の因縁井上貫道老師(1944-)は、發心寺僧堂で畑に野菜を採りに行く時に、自分の下駄の音で大悟、決着をされています。わずか16歳の時です。(中卒で道場に掛搭されたので)畑に行くまでは記憶があるが、帰ってくる
座禅のやり方・組み方―坐禅は悟りの唯一の手段
坐禅のやり方、坐禅の方法ー坐禅中は何をするのかお釈迦様の時代から座禅は悟りのための唯一の手段です。釈尊伝を読むと、リーダー釈尊はフォロワーであるお弟子たちに森の中で毎日坐禅をさせておられてます。釈尊自身も覚者Buddhaとなっても坐禅をされていました。インドか
坐禅・参禅の正しい指導者に師事するとこう変わる例
坐禅の師匠選びは大切坐禅や瞑想をしているけれど、進歩の感じられない方へー悟った正しい指導者(=正師(しょうし))につく、指導者を変更することのすすめ正しい指導者に師事すると突然 覚醒する例野球を一度もやったことのない合気道家(塩田剛三氏のお孫さん)が、野球の指導
遠隔気功治療ー天眼通・他心通など超能力
遠隔気功治療は当たり前ー天眼通・他心通など超能力はだれでも出来る時代になった!?昔は超能力とされていたことが現在では当たり前になって来ていることがありますね。外気功で遠隔気功治療たとえば、遠隔治療です。気功治療です。中国の厳新という中医師が居ますが、この
独接心で悟った!?人 その1ー盤珪禅師
盤珪禅師は独接心をきっかけに見性(けんしょう)盤珪禅師と井上義衍老師近現代には、お釈迦様と同じ悟りを開いたという評価のある方が居ます。それは、井上義衍(ぎえん)老師(1894-1981)という方です。義衍老師は本当に悟りを開いたと言われています。その井上義衍老師に就いて
坐禅を集中的にしたら夢を一切見なくなったー3ヶ月連続摂心に参加したら
攝心に3ヶ月連続して坐禅に励んだら、睡眠中にまったく夢を見なくなった体験ー阿羅漢果ではないですけどある年のこと、10月に7日間、11月に7日間、12月に7日間と摂心に参加して坐禅三昧の生活をしたことがあります。摂心のスケジュール摂心(せっしん 接心)とは、一日中坐禅に
坐禅修行は変な癖をつけるとあとが大変
坐禅修行は初心の時から悟りを開いた指導者に師事した方が良いです写真は武井壮のオトナの学校坐禅修行は初心の時が大切我流で坐禅を始めて変な癖をつけるとあとあと大変です長年坐禅をしているという人は、大抵、坐禅が面白くなくなるので自分でも気づかないうちに居眠り坐
「自分に合った仕事なんて探すな」 養老孟司先生「働くってこういうこと」
自分に合った仕事、自分に向いてる仕事なんかないまず自分があるのではなくて先にあるのが社会の「穴」であって、その穴を埋めるのが「仕事」「職業」というもの(管理人:多分この記事は好む人は少ないと思いますが、わたしは気に入りました 世の中理想を追いかけてもしょう
座禅中の雑念・想念・思いーIT系サラリーマンの11ヶ月間坐禅体験談より
座禅開始後11ヶ月で事実がハッキリしたIT系上場企業サラリーマンの言葉坐禅中の想念(雑念)―あきらめて坐る念を嫌うという間違い坐禅を始めたころ、一番やっていたことが「思いとか思考が出てこないよう」やろうとしていた。でも、出てくる。出てこないように見張ってるが、