座禅・東京池袋

【注意】 動画のあと、管理人の過激発言があります1週間以内に削除します
僧堂生活のネタバレもあります←こちらに移動しました

坐禅は必ず目を開いて行ないます。

池袋座禅会での長井自然師の提唱録画



動画撮影は、長井自然師池袋禅会


新宿での座禅会もあります こちらをどうぞ

長井自然師の坐禅会・摂心総合スケジュールはこちら


座禅経験がほぼゼロという人に

座禅体験がないと逆に「正しい坐禅」がすぐに手に入ります。
ゴルフを我流でやっていた人の場合、時間が経過してからいいコーチについても、変な癖を取るのに大変な時間がかかります。
書道もそうです。最初から師匠について学ぶと上達が速いようです。

万事そうです。
我流で身についた癖は、除くのが大変です。


なので、今まで坐禅も瞑想もしたことのない人はチャンスです。
坐禅は長年やっているから上手、やり始めたばかりだから難しいということがないのです。
その点、世の中の習い事、技術の習得とは異なります。


ここから下は過激な発言があるので、ご注意下さい。

坐禅を長年やっている人に、居眠りばかりして、少しも坐禅ができない人が多いのはそのような理由です。

決して批判しているのじゃないのですが、
お坊さんは坐禅し始めると眠る人、めちゃくちゃ多いです。
専門僧堂の修行僧(雲水)もほぼ全員眠っています。
しかも結跏趺坐けっかふざ しながら、眠っているから凄いです。
さすがプロです。

雲水になって、僧堂に行けば、結跏趺坐は問答無用で強制されます。
完璧、体育会系です。
入門時は、ま、最高齢でも30才台ですから、それくらいの強制も良いことです。

でもあれ、結跏趺坐けっかふざ 慣れると気持ち良いし、
膝痛くならないし(脚をほどけば全然痛くないです)
温かいんです。

特に冬は半跏趺坐では寒すぎます。
一方の足が冷たい畳や布団に着きますから。

それに半跏趺坐は脚をといても、まだ膝が痛いというようなことがあります。

温かいこともあって、結跏で脚を組んだまま坐禅中に眠るようになるんです。
炬燵こたつ効果ですね。
炬燵に入ると、すぐに眠くなる、あれです。

瞑想中・座禅中に眠くなる原因と、眠気をなくす方法

坐禅は指導者を選んでやってください

草野球は何年やっても草野球です。
わたしも小学校4年から6年まで学校の放課後は、すぐに野球をやっていました。雨降り以外、毎日です。
教えてくれていたのが、中学生なので、技術はそこ止まりでした。
楽しかったですけれどね。

リトルリーグに入っていれば、同じ時間で遥かに上達していたと思います。
指導者が違いますから。


もし、本当に全国高校野球に出場したかったら、甲子園の常連校を選びますよね。

坐禅も同じです。


昨今、
坐禅、坐禅とブームみたいになっているようですが、それらは心を落ち着かせたり、健康にも良いかもしれませんが、正法の坐禅を伝える人は極めて少ないです。

坐禅は無念無想になることと思っている人、99%です。
教える方も教えられる方も、無念無想教の信者様です。


それはともかく、
井上義衍老師系統の教えに出会った人はラッキーです。

【質 問】なんで、井上義衍老師系統にしか悟っている人がいないように言われるのですか?

【回 答】世の中のスポーツでもそうです。優れたコーチは金メダリストたくさん生み出します。 
優秀な監督、優勝をコミットした監督がいると箱根駅伝何連覇もします(2019年は復路優勝だけでしたが)。
それと同じです。

学校でもそうですよ。ある県で偏差値がかなりの下位だったある高校は、校長先生が変わっただけで、すぐに変化を遂げ、10年、20年と経つうちに、今は、東大、京大にたくさんの合格者を送り出す受験名門校となりました。
その県でも偏差値一番になっていますし、全国指折りの高校です。受験では。

別の高校ですが、ほとんどの生徒が授業中に後ろ向いて座り、しかも教室から机を外に放り出すような高校が、今は、公立最難関となり、学力が有名私立も及ばなくなったところがあります。

責任者や指導者が変われば、生徒が変わるようです。


仏教については、現代は、井上義衍老師系統なんです。
山口県に飯田欓隠いいだとういん老師が出られて、
その方に師事して大阪で修行した井上義衍いのうえぎえん老師が出られて、
仏教は一気に再興したのです。

他の東南アジア圏にもこのような指導者たちはいないと思います。


その中でも、
井上貫道老師のお弟子の東京の松本自證師は、坐禅の仕方を丁寧に教えてくれる若い指導者(といっても、50代後半です)の一人です。
色々違うこともやったり、試行錯誤されて来たようですから。


初心の方は、坐禅が初めての方へ:
坐禅初心者の方々へ―今まで聞いた仏教とは違う話と座禅

の記事をぜひお読みくだされば嬉しいです。


安穏寺国際禅堂では毎月摂心があります

摂心[せっしん]も毎月あります。 
摂心期間にスケジュールが合わない場合は、寺院または老師にご連絡の上、
「摂心のつもりで参禅する」と決めて、ご自分の都合に合わせて、「期間外接心」として宿泊坐禅されることをおすすめします。

諸縁を捨てて、道場で坐禅して、夜は道場で眠り、朝を道場で迎えるのは素晴らしいものがあります。
規則正しい生活ができるので、坐禅中に眠くなりません。
道場では他人に気を遣わず、思い切り修行ができる場所です。

古来、多くの僧侶、在家の方々が接心をきっかけに修行がすすみました。
見性 [けんしょう]されることもありました(摂心が終わってからという場合もあります)

今まで一度も摂心に参加したことのない人も、どうぞ。
ここでは誰かに注意を受けることはあっても、怒鳴られることはありません(多分ですが)

偶数月の最初の一週間は老師不在です。
長井自然老師の坐禅会・摂心総合スケジュールはこちら

男性にはおすすめの道場です
長井自然老師のお寺・安穏寺国際禅堂の連絡先や道順はこちらへ


健康状態や家庭の都合でどうしても宿泊型の摂心は不可能という場合

東京代々木での松本自證師連続坐禅会をおすすめします。
松本自證師の紹介文はこちらの下半分で(英文付き) やこちら

ほぼ毎月土日祝日を利用して、連続坐禅会 (夕方終了で宿泊なし)があります。
(新型コロナ感染症により、カリキュラムに変更があります)

松本自證師の坐禅会予定は、こちら
 松本自證師の坐禅会はネット上からの申込みが必要です 代々木禅会、本郷東大前坐禅会、関西禅会


坐禅に行きたいけれど遠隔地や海外なので無理という場合

松本自證師のネット坐禅会があります
ネット禅会とはパソコンやスマホを使って、skypeスカイプより簡単なZOOMという最も簡単な方法でつなぎます(スカイプやGoogleハングアウトやappear inなどを試してみて1番優れていたのがZOOMズーム)
送られて来るURLをクリックするだけで参加可能

自分の顔や部屋を写したくない方は、写さなくても大丈夫です。

実際、海外や北海道などの遠いところから、東京の代々木の松本自證師と一緒に坐禅をして、お話が聞けて、質問もできるというのが、松本自證師のネット禅会です。


長い文章を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。