悟りにステージ・段階はない、悟りが深まって行くというもないーお坊さんではないのに悟った松本師

210408greatmoon

悟りが浸透して行くということはないですよ。
悟りが深まって行く、だんだんハッキリするということもないです。

「ほら」

これって、徐々にハッキリするものじゃないでしょう!
悟りになじむということはないです。



午前10時以前は、自分の生活サイクルに合わせて自分で坐りましょう。

【このオンライン摂心の特徴】

・最大7日間のオンライン摂心が自宅でできます 
・途中参加可能
・松本自證師は、難しい古人の祖録の提唱はされません
・独参(個人で質問できる時間,質疑応答)は何回でも可能です
・坐禅のチェックには最も科学的な松本自證老師の指導です
・本当に坐禅が坐禅になっているかチェックしてもらえます
・オンラインですが、松本自證という仏道の先輩・先達に繋がっているので自分も励めます いわば、オンライン独摂心会 
・提唱・独参・口宣(くせん)・坐禅が一日中ある日本唯一のオンライン坐禅会
・坐禅時間は、松本自證老師が計測して鳴らしもので知らせてくれます


悟りに段階はない

悟りに段階はないです。
あるとすれば、
「坐禅できるようになる前」とその後かな。

坐禅の仕方を説明したら、すぐに坐禅できるようになった人が今まで3人だけいます。
いや、もう1人居ましたね。


悟るためにはただ坐禅しているだけではいけない

[ 悟るのが難しいように思えるのは、悟った人の教える ] 正しい坐禅の仕方が伝わっていないからです。
しかし、正しい坐禅に出会っても、坐れるようになるのには少し時間がかかりますよ。
ちょっとばかり苦労は必要です。

でも、わたしが[修行時代に]今までやってみて、こういうことはやらなくて良かったなということがありますから、回り道をしないようにそれをお伝えしています。

ー以上は松本自證師
 


松本師は、在家つまりお坊さんではないまま悟られました。
そして
・悟りはいつも頓悟であって漸悟というものはない
・悟るためには一度認識が止む必要がある
・悟りは一回のみ
・認識が落ちても悟り損ねることもあるので、悟りかどうかは悟っている師匠の点検が必要
・悟るためには何でもいいから坐禅をする、むやみに坐禅を頑張るのではなくて、ちゃんと坐れている必要がある
・悟っても「わたしは悟った」という感じにはならない
・悟ると死んだらどうなるかが分かる
・最近動画や本で描写されている体験は、悟りではなくて覚醒です。意識の範囲です。
・「自分が居ない」というのも悟りではありません。

ということを伝えておられます。


そして、昔の難しい禅の本の提唱などはほとんどせずに、現代用語、日常用語で分かりやすく本質を伝えられています。
しかも、言葉は正確に選ばれています。

正師が正しく伝えていても、受け取る側が違うように受け取り解釈してしまう場合が往々にしてあります。
ですので、正確な言葉を使用することと、受け手のフィードバックです。
そのために、質疑応答や独参が必須です。


古人の祖録の提唱はされないのですが、
唐代の趙州録や百丈語録を提唱することもありましたので、その力はお持ちです。

お釈迦様の悟りのメカニズムを完璧に(←ブログ管理人の感想ですが)説明されたこともありました。

松本自證師のことば

◯ ハッキリする(悟る)と決してハッキリする前(悟る前)に戻りません、戻れません。

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【問い】 自己を忘じると悟るとは同じことですか?

【答】 そうです。

一瞥(いちべつ)体験とか「自分がなかった」ことを自覚する体験とは違います。
それらは、ハッキリしません。認識が完全に止(や)んでいないからです。


◯ お釈迦様が明けの明星(金星)を見て悟られた時のことは、
自分がハッキリする(悟る)までは決して分かりません。

どんなに[理解しようと]頑張ってもそれは無理です。





悟り体験をすれば、もう元には戻らないです

以後は、諸仏の過ごされた境涯というものをこの身体で楽しむことが出来るのです
   

ー井上貫道老師



松本自證師の「悟りとは何か・悟りの障害物とは」という記事を読む

松本自證師の「悟りに段階(ステージ)はないです、徐々に悟るとかはない」という記事を読む

本自證師の「悟った後のことは悟る前は決して分からない」という記事を読む

「悟った人の喜怒哀楽はどうなるのですか」という記事を読む

松本自證師の 「悟後の修行はない」 という記事を読む


松本自證師の 「仕事は修行の邪魔にならないー動中の工夫と坐禅の仕方」 という記事を読む




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